仕事より自分の感情を優先してしまう悲しきサラリーマン上司たち

本日7月20日は、仕事をずる休みしています。

ぼくの仕事は配送のパートです。なぜそのような仕事を選んだのかというと、「頭を使わないで楽」だからです。そのメリットの反面、低賃金というデメリットもあります。そのデメリットを補うべく、翻訳やライティングの副業もやっています。

会社との雇用契約以上の仕事はごめんです

なぜ本日休んでいるのかといえば、昨日上司の課長から理不尽な対応を受けたからです。ぼくの仕事上のポジショニングは、低賃金を受け入れる代わりに楽な仕事しかしないといもので、人件費を上げたくない会社とウィンウィンの契約が成立しています。

ここでいう楽な仕事とは、「配送」という限定された仕事を意味し、実際には暑かったり、忙しかったり苦しい日も多いのですが、ぼくは会社から依頼される仕事を淡々とこなすのが役割なはずです。しかし、そこに邪魔な要因がときたま登場します。それが課長です。

課長は感情の起伏が激しく、煮詰まったときにはぼくとの会話は成立しません。シンプルな意思疎通さえできなくなるので、「課長のパワハラに屈する姿勢をみせることで満足感を与える」という契約にはなかった面倒な仕事が増えるのです。この状態が「パワハラバロメーター5」で、ぼくは「そんな態度だったら辞めちゃうよ」という雰囲気を醸し出さないといけません。それが、「ずる休み」なのです。

ここでぼくが実行しないと、課長のパワハラバロメーターは5で高止まりし、血管が切れてしまいます。ぼくがいないと課長は自ら配送作業をしなければなりません。そこでぼくの重要さを認識し、反省してくれることを期待しての行動です。

学ばないサラリーマン上司

ぼくが今の会社で働き始めて2年が過ぎました。今では課長の感情の起伏の激しさ、パターンを把握しているので適切に対処できますが、最初はどう対応すべきか悩みました。そして、ぼくの方が追い込まれて課長を無視したり、ずる休みをしたりしたわけですが、その行動の後は課長のバロメーターが下がっていることに気づきました。

「なるほど、こちらが追い込まれれば相手も落ち着くのか」と理解したのです。というわけで、課長のパワハラバロメーターが上がるとずる休みするというパターンが成立するにいたりました。しかしこの課長、自分の行動がぼくを休ませ、自分の負担が増えるという経験を繰り返してもなかなか学びません。獣でも痛い目に遭えば、二度と同じことをしないはずなのに。

課長はこの会社で40年近く働いているはずです。きっとパワハラで相手を追い込むことが常識として、脳に刷り込まれているのでしょう。「働き改革」が今国会で話題になっていますが、実はこのようなサラリーマン上司の存在が、日本の企業を蝕んできたのだと確信しています。