二酸化炭素排出量の増加が温暖化の主な原因?今より暖かかった4~8千年前の地球

暑いですね。こう暑いと、「地球は温暖化している」という論説に説得力が増してきます。地球温暖化の要因は、人の活動に起因する二酸化炭素を主とする温室効果ガスの増加である、という見方が主流になっています。そして以下のような記事が、そのことを既成事実化していきます。

なぜこんな暑い夏になったのか…究極の原因が判明

はい、犯人はこれです。もはや他のデータと比較して、突出した気温上昇の原因を作り出していることが見て取れるでしょう。20世紀に入ってから、ほぼ衰えることなく地球の年間平均気温の上昇を速め、暑い暑い夏をもたらしている真犯人とは……まぎれもない温室効果ガス!

温暖化の究極の原因は温室効果ガスと断言していますが、断言できるような論拠に乏しいというのが正直なことろです。温室効果ガスの約76%が二酸化炭素で、年々排出量が増加しているのは確かです。しかし、二酸化炭素は大気中の約0.04%程度しかありません。本当にそんな少量の二酸化炭素が、地球全体を温めるだけの効果を発揮するのか個人的には疑問に思います。さらに半年前を思い出して欲しいのですが、日本は異常な寒波に襲われていたではありませんか。

今年も暑いけど昔も暑かった

以下は、気象庁が発表した最高気温のランキングです。

確かにトップは2018年7月23日に記録した、埼玉県熊谷の41.1度ですが、4位に1933年7月25日に山形県山形市で記録した40.8度があるなど、昔も異常な高温に悩まされた年があることが分かります。52度を観測したと話題の米国カリフォルニア州のデスバレー国立公園ですが、同公園では1913年7月に最高気温56.7度を記録しています。

また、地球温暖化による海面上昇で沈むとされていたツバルは、実際は国土が拡大しているといいます。また、南極の氷は溶けているがそれ以上の氷が南極の別のエリアで増えているとの観測もあるなど、情報が混在し受け手としてはどう判断してよいのか分からないのが正直なところです。

長期データでは寒冷期にある地球

以下は、気象庁が公開している世界の年平均気温偏差です。

確かに上昇トレンドにあり、100年で0.73度上昇、特に1990年以降高温になる頻度が高まっているといいます。

また、Wikipediaにあるもっと長期のデータ1万2000年間でみてみると、4000~8000年前は今より暑く、現在の状態が温暖化とはいえないのが分かります。

人間にとって100年は長いのですが、地球にとってほんの一瞬です。なにせ地球環境に与える影響は、地球規模どころか宇宙規模でさまざまな要因が絡んできます。それを、地球の大気の0.04%程度の二酸化炭素が主な要因だとする地球温暖化説に、違和感を抱かざるを得ないのです。

まとめ

  • 二酸化炭素を主とする温室効果ガスの増加が地球温暖化の原因とされている
  • 二酸化炭素は大気中の約0.04%程度しかない
  • 今年は特に暑いけど、昨冬は特に寒かった
  • ツバルの国土は拡大し、南極の氷は増えているという地球温暖化と反する研究もある
  • 1万年単位の長期で見ると、地球には今より暖かかった期間がある