ファミリープールのレビュー。大きければいいというものでもない

2018年の夏は、豪雨被害と猛暑で記録と記憶に残るものになりそうです。そんな暑い夏に活躍してくれると期待して購入した初めてのファミリープールですが、実際に使ってみると想像していたものとは違った点がいくつかありましたので、まとめてみたいと思います。

大きければいいというものでもない

ぼくがファミリープールを購入しようと決めたのは、たまたま仕事中に目にした庭先のプールで遊ぶ親子をみたからかです。即座にAmazonで、このプールを注文しました。

選ぶ際、重視したのが大きさと丈夫さでです。内寸が2メートルもあれば、かなり大きな部類に入ると思います。丈夫さはレビューの内容と星の数を参考にします。星が4つ前後であれば、質のレベルはクリアしていると判断できます。それでも個体差があるため、数日の使用で破れたと星1個の最低評価もたまにみかけますが、こればかりは運次第なので無視します。

大きいことで大変そうなのが、空気入れであることは簡単に想像できます。プールには電導エアポンプ付きもあるように、どうやら電動式ポンプがあった方が便利のようですが、レビューの中にドライヤーで簡単に膨らませられるという情報がありました。

実際に広げてみると、かなりの大きさです。底面が破れないようにビニールシートを敷き、さらに薄手のスポンジのクッションも敷きました。地面にダイレクトに置くと、プールの底が薄手なので怪我をする可能性もあります。

プールは上下2段式になっており、それぞれ2カ所からドライヤーで空気を入れます。

ドライヤーの熱い空気だとビニールが溶けるかもしれないので、送風で空気を送り込みます。強風設定で、意外と早く膨らみます。ある程度膨らむと内圧が高まり、これ以上空気が入らないというところまで入れ続けます。パンパンにはなりませんが、水を入れると外に押し広げられる力が加わり、しっかりとしてきます。

レビューを読んで覚悟していましたが、水を入れるのに時間がかかります。1時間で半分といったところでしょうか。水を入れ過ぎたら決壊するので、高さの4分の3の位置に上限の線を引いてあります。水道代は1回入れると150円程度とのことですが、うちは田舎の特権で井戸水がただで使い放題です。水は直ぐに汚れますので入れ替えが必要で、大きいプールは水道代を覚悟する必要があります。

うちは井戸水のためか、直ぐにぬめりが出るので週末に使うたびに掃除をし、水の総入れ替えをしています。プールが大きいと、掃除や水の出し入れの作業が大変で時間がかかることも考えておきましょう。

子どもはすぐに飽きてしまいます。怪我にも注意しましょう

思い付きで買ったプールなので、嫁さんと中一の息子からは「また変なモノ買って」とのつれない反応。それでも3と6歳の子どもが喜んでくれたからいいさ、と思っていたのですが、ちょっと遊んだら飽きてしまったのか、庭で泥遊びに熱中する始末。庭をかなり占有する存在の割には、思ったほど歓迎されない買い物になってしまいました。

しかしこの猛暑です、体を健康的に冷やす効果は絶大です。クーラーの効いた部屋にずーっといると、頭がぼーっとしてしまいますが、プールで体を冷やすと井戸水ということもあり短時間で芯から冷え、寒いぐらいの冷却効果があります。その冷えた体で、庭の草取りをすることで運動不足の解消にもなります。

何よりも、ぼく自身が庭にプールのある贅沢な気分を味わうことができました。

プールの中で読書やビールと、個人的に満喫していたファミリープールですが、意外な落とし穴がありました。底のぬめりで足をすべらせ、膝を酷く痛めてしまったのです。ツイッターでディスっていたのはそれが原因なのです。

まとめ

現時点でも痛みは残り、足をかばいながら仕事をしています。数年ぶりの怪我で、「体が資本」を改めて実感することができたのは収穫でした。しかし来年の夏に、このファミリープールが使われているかは微妙な気がします。