反抗期の子どもへはどのように対応すべき?諦めず関わろうとする母と放任主義の父

いま、兵庫県姫路市にいます。久しぶりの家族旅行です。これまで旅行が大好きだった長男が、中一になり反抗期を迎えたのか、直前で行かないと言いだしました。最近はスマホを欲しがる息子に、「高校に受かってからな」の一点張りの両親に、不満がたまっていたことも一因かもしれませんが、もう家族旅行に行きたがらない年頃になってきたのかもしれません。

反抗期の子どもにどう対応すべきか

きっと正解はないのでしょうが、自分の反抗期時代のことを思い出すと、「何もかも煩わしい」との思いが強かったように感じます。という理由で、父親であるぼくの対応は、「旅行いかん」という息子に対し、「いいよ」で済ませてしまいます。

一方母親は、口には出しませんが「長男抜きの家族旅行の可能性はありえない」との決意があったのだと思います。「旅行いかん」という息子に対し、「なんで」、「理由は」と食い下がろうとしません。1時間のやりとりの後、長男を車に乗せることに成功しました。どうやら、夏休みの宿題をきちんとできなかったため取り上げていた3DSを、旅行期間中はやってもいいという条件で折り合ったようです。

それでも旅行中に不満を漏らす長男は、姫路城に到着しても車を降りようとしません。両親への反抗と「ゲームをしていた方がまし」との価値観を優先してのことだと思います。今度は母親が折れて、長男を放っておいて観光することになりました。

そんな状況なので観光を早々と切り上げ、ホテルにチェックインをしました。そこでは息子が大好きな漫画が読めるリラクゼーションコーナーや大浴場があるので、彼なりに有意義に時間を過ごしていたようです。夕食も家族と楽し気に食べ、徐々にとげとげしさは抜けてきたようですが、両親や何かしらに対する不満はきっと抱えているのでしょう。「明日は早く家に帰りたい」と言っています。

反抗期の子どもを持つのは初めての体験ですが、「どのように対処すべきか」といった書籍やアドバイスを求めることは考えていません。反抗したくなる理由は人それぞれでしょうし、本人も明確な理由を言葉で説明できない、といったところが本心ではないでしょうか。じゃあ、息子が望むようにスマホなど何でも与えれば解決できるわけでもなく、常に不満は次から次と出てくるのでしょう。

やはり父親としては、当時の自分がそうしてほしかったようにできるだけ本人の意思に任せるつもりですが、母親としてはきっと違う対応になるんでしょう。ぼくが恐れているのは、母親がぼくの対応を無関心だと捉え、こちらに攻撃の矛先が向かってこないか、ということです。

姫路城とレトロな遊園地

以上説明した通り、姫路城の観光といってもゆっくり過ごす時間がないため城内には入らず、隣接する動物園に行っただけです。うちには長男とは年の離れた長女6歳と次男3歳もいますので、小さな動物園ですがテンションマックスで大喜びです。長男と彼らの感情のギャップが違い過ぎて、両親とも困惑してしまいます。そんな子どもたちがもっとも食いついたのが、動物ではなく園内にあるレトロな遊具たちです。

テレビでも紹介され有名なようですが、この昭和初期を思わせる観覧車が動く光景は衝撃的でした。

ただくるくる回るだけのいかにもレトロな飛行機と、子どもたちを乗せる新幹線はもちろん懐かしの0系です。

レトロ感にテンションが上がった昭和世代の両親ですが、子どもたちがこんな遊具でも本気で楽しめるのはいまのうちだけだなあ、と一抹の寂しさを感じたのでした。

まとめ

ちいさな彼らが反抗期を迎えるころは、長男は大学進学か就職をする年齢になります。いまのままではきっと大学には行かないんだろうけど、それでもいいでしょう。そのときは、「反抗期を迎えたときに行った姫路旅行はつまらなかったなあ」なんて笑って話せられればいいなあと思います。ついでに家内安全と、そのころにはデフレ脱却してGDPが2倍になっていればもっといいなあ、と思います。