ホームセンターはアイデア商品の宝庫。自転車のパンクの修理・予防は防止剤で

息子(中一)の自転車の空気が徐々に抜けていました。パンクの穴は小さいようで、一回空気を入れると、24時間後に50%減っているような状態です。ぼくが中学生のころは近所に自転車屋さんがあったもので、1000円程度でパンクの修理をしてくれていたものです。

しかし時代は変わり、個人経営の自転車屋さんはすっかり廃れてしまいました。郊外に大型ショッピングセンターやホームセンターができ安く買えるようになったため、わざわざ近所の割高の自転車を選ぶ消費者が減ってしまったのでしょう。では、パンクをしたときのの修理はどうしているのでしょう?購入した店まで持っていくのか、それとも自分で修理をしているのでしょうか?

ホームセンターでチューブ、修理セット、パンク防止剤を選択できる

息子の自転車も郊外のホームセンターで購入したため、パンク修理のためだけに持ち込むのも手間がかかります。どうせ手間がかかるなら自分で修理をしようと思い立ち、ホームセンターに修理キットを買いに訪れました。工具付きの修理キットを約700円で売っていたのですが、周りにはパンク関連の商品がいくつかあります。

その中にチューブがありましたが、息子の自転車は今年の3月に購入したもので、チューブの交換が必要なほど傷んではいないはずです。また、パンク防止剤という馴染みのないアイテムも販売していました。値段は税込み980円。パンクしたチューブに溶剤を注入するだけでパンクの修理ができ、その後は押しピンなど10~20個刺さってもパンクしないという触れ込みです。

パンク修理キットを購入する予定でしたが、チューブをタイヤから外し、穴を探し、パッチで塞ぎ、チューブを元に戻すという手間を考えたら、パンク防止剤の方がはるかにコスパが高いと思い購入しました。

タイヤチューブに注入するだけでパンクが防げたら大したもの

たまにホームセンターを訪れると、ニッチなニーズをターゲットにしたアイデア商品があることに感心します。もしパンク防止剤が有効であれば、パンク修理関連の需要の多くを奪うことができそうですが、あまりにもニッチ過ぎて一般には認知されていない気がします。まあ、ネットで調べればスプレータイプの防止剤など同類のアイテムがみつかるのですが。

防止剤を注入するのは簡単です。製品の説明書きの通り、本体の内詮を外して注入口の先端を1.5cm程カットし、付属のチューブを取り付けます。写真の金属ノズルは、おそらくタイヤの空気を入れるバルブのスペア部品だと思います。傷んでいなければ、交換する必要がありません。ちなみに、先端のカットは結構な力がいるので怪我に注意してください。

後は、タイヤのバルブから虫ゴムを外し完全に空気を抜き、チューブをバルブに差し込み、溶剤を注入します。溶剤は繊維質の入ったサラサラの液体なので、蛇腹状の容器を押せば簡単に入っていきます。

すべて(繊維質が多少残ります)注入すれば虫ゴムを元に戻し、空気を入れて空気が漏れがないか確認ます。そして作業後は、防止剤をチューブ全体に馴染ませるため2~300m程度自転車を走らせます。ぼくの場合後ろタイヤだったため、スタンドを立てその場でから回しをしました。

まとめ

これだけの作業でパンクを修理でき、しかもチューブが劣化して駄目になるまでパンクの心配が本当にいらないのであれば非常に優れた製品だと思います。つい先ほど作業を終えたため、効果は数日後に分かると思いますが、Amazonなどのレビューを見ると高確率で効果がでているようなので期待しています。また、値段もネット通販と地元のホームセンターでほぼ一緒でした。思いもよらないアイデア商品に出会えるホームセンター巡りも、たまにはいいかもしれません。