スピーチの内容をアップ。意外と難しい分かりやすく退屈させない文章作成

2018年11月1日

うちの会社では、毎月初めに全体朝礼を行います。そのとき、社員が二人スピーチを行うのですが、本日はぼくにその役割が回ってきました。すべての社員が持ち回りでスピーチをするのが本来の形なのですが、実際には2割程度が頑なに拒んでおり、なぜかパートのぼくに声がかかるようになってしまっています。納得いきませんが、特に苦手意識はないのでやりますけど。ついでにその原稿を、今回のブログでアップする次第です。

photo:PAKUTASO

交通事故について

おはようございます。運輸担当の○○です。普段から2トントラックを運転しているので。日々流れてくる交通事故のニュースは気になるところです。先週は高速道路で大型トラックに軽自動車が追突され、3人の母子が死亡するという痛ましい事故がありました。原因はまだ分かりませんが、ドライバーのちょっとした不注意で人の命を奪ってしまう車の運転は、とても危険な行為であることがもっと認識されるべきだと感じます。

昨今では高齢者のドライバーが増え、アクセルとブレーキを踏み間違えるといった初歩的なミスによる事故も増えています。ぼくも約2年前、散髪屋で順番待ちをしていると、爆音とともに乗用車が玄関を突き破り、目の前のレジをなぎ倒す事故に遭遇しました。やはりかなり高齢と思われる男性が運転者で、そのときは店内の誰もが突然のできごとに呆然としていました。数秒後店員が、「よくあるやつやね」とぼそりと言うのがやっとの状況でした。(事実です)

本来であればとっさにけが人の有無や状況の確認をすべきなのでしょうが、実際その場にいると体が動かないものです。そうしていると何を思ったのかドライバーは急バックをし始め、爆音とともに元の駐車場所まで戻りました。恐らくパニックで冷静な判断ができていなかったのでしょうが、幸い後ろに人がいなくて二次被害がでることはありませんでした。

交通事故に遭わないために

高度成長期のころは「交通戦争」と呼ばれ、年間の交通事故による死者が1万人を超えていた状況からはかなり改善されてきたとはいえ、いまだ年間3600人程度が被害にあっています。交通事故ほとんどがドライバーの不注意に起因しているといいますから、「注意一秒怪我一生」という言葉がまさしく現状を表しています。

幸いなことに昨今では、ドライバーの不注意をカバーするドライブサポート機能を備えた車も登場してきています。例えばアクセルとブレーキを踏み間違えても急発進しないシステムや、ブレーキアシスト、車線や車間距離をキープする運転支援機能で事故の軽減につながっています。

さらに自動車が状況を自律的に判断する機能の充実化は進んでおり、2020年代前半には完全自動運転車の実用化が視野に入っています。完全自動運転は、センサーやカメラが目に、AIが頭脳になりあらゆる状況を自分で確認し、安全のためにどう動くべきかを判断します。現在開発競争がし烈な自動運転車ですが、実はさまざまな問題も明らかになりつつあります。

例えば米国では、公道でテスト中の自動運転車に一般車が追突するという事例が増えています。それは自動運転車の目が良すぎるため、ちょっとした障害物に反応しブレーキをかけるという特徴があり、後方車が油断していると追突しやすくなるからです。また、衝突が避けられない状況では同乗者を守るために回避行動をとる必要がありますが、その場合、歩行者をひくといった別の事故を誘発する可能性があるときなど、誰の命を守るようにAIをプログラムをするのかといった問題は、なかなか答えがでるものではありません。

安全な自動運転車の実用化までには、まだまだ時間が必要なのかもしれませんが、日本でも東京オリンピックの観客の輸送手段に自動運転車の利用を目指しています。5年後の車社会は劇的に変化しているかもしれません。車がより安全で、利便性の高いものになることに期待してます。

まとめ

スピーチ担当者の話を聞くと、テーマが見つからなくて悩んだという話をよく聞きます。また、原稿を考えだけでも一日近くかかったとか、本番の数週間前から憂鬱になるとか言う人もいます。普段からブログのネタを探してほぼ毎日(最近はさぼり気味)書いいるぼくにとっては、そこまで難しいことではありませんが、これだけのことを書くにも1時間程度は要します。30分程度で書けると思っていたのですが、やっぱり難しいですね。もっと特訓が必要です。