納税報告書で判明。上位1%に属していたバーニー・サンダース議員家族

個人的にトランプ大統領は好きなのですが、もっと応援しているのがバーニー・サンダース議員。前回の大統領選では、民主党予備選でヒラリー氏に負けてしまいましたが、今回の予備選では序盤から有利に戦いを進めています。

そんなサンダース氏が、過去10年分の納税報告書を公開しました。他の議員にもこの動きは広がり、トランプ大統領に「お前も出せよ」とプレッシャーをかけています。

しかしサンダース氏にとっても、これはリスクのある行動になりそうです。なぜなら、彼が常日頃批判の対象にしていた「米国資産の多くを保有する上位1%の富裕層」に自分たち家族が含まれることがバレるからです。

TIMEの記事によれば、2018年の納税報告書では、サンダース夫妻の稼ぎは55万ドル(約6000万円)で、うち13万3000ドルが議員として所得、39万1000ドルが著書「我々の革命(Our Revolution: A Future to Believe In.)」の収入分だとし、収入が42万1926ドル以上ある家族は上位1%に属するといいます。所得に対する実効税率は約26%。

サンダース議員は、先日公表した国民皆保険案の中で、1000万ドル(11億円)以上の高所得者に対する限界税率の70%への引き上げや遺産税の最高税率を77%に設定するといった税制改定を提案しています。(ソース:mushupニューヨーク)

まとめ

所得が多いことは、決して悪ではありません。トランプ大統領と違い、納税額と所得を公開することでクリーンなイメージを与えることができます。しかも、自分たちの納税額が増える政策を提案するなど、身を削ってでも貧困層を助けたいとの思いが伝わってきてさらに好感が持てます。77歳と高齢ながら、若者から指示を広げているのも頷けます。