植林ではもう間に合わない?温室効果ガス削減の有効策いまだ見つからず

アメリカでグリーンニューディールが注目されており、個人的に地球温暖化問題に興味が出てきました。かつては武田邦彦氏の著書に触れたことから、環境問題には懐疑的な見方をしていました。武田氏の主張によれば、「温暖化を恐れる必要はない」ということですが、そうも言っていられない世の中になってきています。

人の活動による二酸化炭素などの温室効果ガスの排出が、温暖化にどれほど影響しているのかの結論が出たわけではありませんが、可能な限り排出を抑えていこうとのコンセンサスが形成されつつあります。今後は、どこまで便利な生活を犠牲にして環境活動へ努めるべきかという国民的合意が必要になると思います。省エネのためエアコンの使用を控え、熱中症になっては本末転倒ですから。

それでも「このまま温暖化が進めば・・・」といった悲観的な報道に違和感を覚えることもあります。環境活動家が絶対的な正義になってしまえば、「環境のためらなテロも許される」という世の中になる可能性もあるからです。例えば以下のような記事。

このままのペースで温室効果ガスを排出し続けると人類の生活が脅かされる

人類が排出する温室効果ガスは、もはや植林で吸収できるレベルを超えている。地球上には、3.6度の気温上昇を抑えるだけの木を植える場所がないからだ。3.6度の平均気温の上昇は、山火事や干ばつ、異常気象などのリスクを高める。

じゃあどうすればいいのか?化石燃料を必要としない社会への転換しかないでしょう。そのように社会は進みつつありますが、エネルギー革命が起きない限りその歩みは遅いものになります。まずは、「温暖化の原因が何であれ、脱化石燃料の社会を目指す」という認識を世界中で共有する必要がありそうです。

まとめ

しかし諸外国に比べ、日本の政治からはは環境対策についての話が伝わってきません。おそらく、当局では進められているのでしょうが、国民の関心は低いといわざるを得ません。それぞれの生活が大切で、環境のことまで考えていられないのが現実なのかも。