今の子どもたちは145歳まで生きる?老後の貯蓄は4000万円以上必要

このままのペースで技術革新が進めば、今の子どもたちは平均で145歳まで生きるかもしれないそうです。

 

今現在の子どもたちは、145歳まで生きるかもしれない

死に治療法はありません。しかし、アンチエイジングドラッグや3Dプリンティング、AI、人体冷凍保存など科学のブレークスルーにより、死を当分先まで先延ばしできる段階にきています。今後100年で、20%寿命を延ばせるとの予測もあります。つまり今子どもの年代の人たちは、平均で145歳まで生きる可能性があります。

人類の歴史は、あらゆる方法で死に抗ってきました。例えば1920年、ロシアの科学者はサルの睾丸の一部を人に移植することで寿命が延びると信じていました。それを信じた300人以上の人々が、この治療を受けたといいます。

現在では寿命を延ばす医療はより科学的になり、新しい薬ラパマイシンはネズミの寿命を最大30%延ばします。ラパマイシンは加齢を促進する特定の細胞の成長を抑え、人にも同じ効果により最大15年寿命が延ばせる可能性があります。しかしラパマイシンの効果があったとしても、心臓や腎臓などが突然役割を終えないとも限りません。そんな時の解決法もあります。新しい臓器をプリントすればいいのです。

2013年科学者は、世界初の3Dプリンティングにより生きた腎臓を作ったとヘッドラインを飾りました。さらに2018年には、幹細胞から作ったインクで人の角膜のプリンティングに成功しました。このままのペースで技術革新が進むと、人の平均寿命は72~86歳延び、最大145歳まで延びる可能性があります。

しかし永遠に生き続けたい人向けに、2045イニシアティブというプロジェクトがあります。研究者は2045年までに、不老不死の超越人体の作製を目指しています。実現のためには、人の脳のマッピングする必要があり、ほぼ不可能とされています。科学者は現在、人の脳より神経が860億少ない芋虫の脳のマッピングには成功しています。つまり、人の精神をロボットに移植するには数十年では無理な話で、まだ数世代に及ぶ研究が必要になります。

そんな世界がくると予測する企業KRIORUSは、死後の人体を3万6000ドルで冷凍保存してくれます。頭部だけだと半額です。技術が確立された未来に解凍され、アバターに移植されます。その時は、不老不死のボデイを手に入れていることでしょう。そんな未来がくるべきかどうかは別の話ですが。

まとめ

ぼくの3人の子どもたちが145歳まで生きるなんて想像できません。95歳まで生きたとして2000万円の貯蓄が必要とされますが、145歳までだと4000万以上は必要になりそうです。最低でも130歳まで働かなきゃいけないのではないでしょうか。そんな人生、嫌ですよね。やはり、今の社会の枠組みを変えるしかありません。「財源がー」なんて言ってる間に、どれだけの人生が無駄になるのか空恐ろしい限りです。