バーチャル世界で解雇を言い渡す練習?何とも米国らしい話です。

お盆休みは、高校時代の同級生たちと飲む機会がありました。その中に、小さな会社を営む友人がいます。彼の話題は事あるごとに、「最近の若者は駄目だ」に行き着きます。最近の若者は打たれ弱いと。

打たれなきゃいけない状況を極力減らすのが年配者の役目なんだけどね、と個人的に思いますが、経営者と雇われでは大きな意識の違いがあるのでしょう。そんな経営者も、出来るだけ事をスムーズに運ぶためにVRで練習すべきなのかもしれません。

以下、記事の要約です。

VRで誰かを解雇する練習を

Barryの人生において唯一の役割は我慢強く(人の話を聞くことで)、聞いた後は解雇を宣告されたことに抗議したり、すすり泣きをしたりします。といっても実際の話ではなく、VR(バーチャルリアリティー)での架空の職場での話です。

Barryは、職場訓練用VRを提供するTalespinが作成した架空の人物です。Barryや他のVRキャラクターは、問題を極力生じさせないソフトな管理スキルを学ぶために作成されます。あなたがあまりにも彼に対して失礼な態度をとると、頭を抱えるような動作をしたり、叫んだりします。

奇妙でディストピア感がありますが、VRはトレーニングツールとして存在感を高めています。VR技術がリアルな世界を提供することで学習効果を高め、現実世界では不可能なやり取りも可能にします。安全管理の訓練で導入されるVRですが、最近ではWalmartやChipotleが、新人教育のために導入しています。

<後略>

まとめ

ツイッターでは以下のような辛辣な反応があります。

「何故Barryは白髪なんだい?年齢差別かい?相手に恐れや贖罪意識を植え付けることでお金を稼ぐ訓練かい?」
「Barryは訴訟を起こすだろうね」

何となく、Barryが気の毒に思えてきました。

なので、「数年後には、Barryが人間を解雇する世界がやってくるでしょう」とコメントしておきました。