文春砲の対応から見えてくる人間性。EXIT兼近とあるメンタリストの違い

あるメンタリストについては先日、もう話題にしないと宣言したばかりなのですが、どうしても絡めて発信しておきたい案件がありましたので、名前を伏せて言及させていただきます。その案件とは、吉本芸人EXITの兼近さんが、少女売春あっせんで逮捕されていた過去を週刊文春にバラされた件です。

吉本芸人と言えば、反社会勢力への闇営業が週刊誌で報じられ、対応を誤ったことから大騒動に発展しました。芸人が素直に認め、謝罪していればここまで大きな騒ぎにならなかったと思います。

今回のEXITの兼近さんのケースでは、個人的にはベストな対応をしていると感じます。犯罪行為、しかも少女売春あっせんという内容から相当のイメージの低下は避けられず、テレビ業界から干される可能性もあるでしょう。しかし、闇営業の件より世間からの風当たりはそこまで強くならないのではとの印象を受けました。

以下は、文春の取材に対する彼のコメントです。

「正直いつか絶対バレることなんで、吉本にはずっと話していて。絶対に誰か気付くんで、それが今、文春さんが知ってくれたということで正直嬉しかったです。『やっと、今、言えるんだ』って! 吉本からは『誰にも言うな』『絶対ダメ』って言われて」

これが彼の本心からか、または先輩たちの失敗から学んだ対応術なのかは判断しかねますが、これ以上のコメントはないでしょう。

一方で、人心掌握に長けているとされるメンタリストが、2016年12月に未成年であった元彼女との過去の恋愛関係を報じられた時の対応を見てみましょう。

〇〇〇〇〇氏の行為は、「児童福祉法」および「青少年保護育成条例」に違反する可能性があるが、〇〇〇〇〇氏は小誌の取材に対してこう答えた。

――当時23歳の男性が14歳の女性に、〈好きだよ〉などとメールを送るのは適切か。

「彼女は当時いじめられっ子で、もし僕が『A子のこと魅力的だと思うよ』ということで前に進めるんだったら、と。今思えば悪ふざけがすぎたし、ダメなことをしたかなって思うんですけれども(笑)」

文面だけでしか判断できませんが、事実と認めながらも本当に反省しているとはとても思えません。そんなメンタリストでも、何もなかったようにネットメディアで活躍し、支持を集めています。それが悪いとは言いませんが、個人的にはこのメンタリストからは胡散臭さしか感じることができません。

まとめ

EXITの兼近さんもメンタリストについても、本当の人間性なんて分かりません。どちらも芸人や情報発信者として、画面からは好感度の高い人物であることをアピールしてきます。

しかし、そんなものはイメージでしかありません。なので、過去であろうと彼らの現実の姿を週刊誌が暴いたとしても、裏切られたと感じるのも違うと思います。ただ、普段見えなかった本心や人間性が、その対応から垣間見えてくる気がします。