台風19号かなりヤバそうです。災害に強い国土づくりが最優先

過去最強クラスといわれる台風19号「ハビキス」が本日夕方にかけ、関東地方に上陸するとみられています。コースからかなり外れた広島でも昨夜から強風が吹き、時々起こる突風の音でよく眠れませんでした。本日の保育所の運動会は、中止になるかもしれません。

遠く離れた場所にも及ぶ強風が、台風の威力を物語っています。上陸される付近の方は、さぞかし心配しているでしょう。24時間の雨量が1000mmになると、目を疑うような予測もあります。これは昨年広島に大きな被害をもたらした豪雨よりひどく、一日で約半年分の雨が降ることを意味します。また、台風15号の爪痕が残る千葉県内では、いまだ飛ばされた屋根をブルーシートで被う家が多数あります。報道では、「家はあきらめた」と住民が語っています。

このような豪雨や大型台風の話題となると必ず、いわゆる「温暖化」の影響だとの声が聞こえてきます。地球温暖化の影響で海水温が高くなり、急速にスーパー台風に発達するというものです。ノーベル平和賞受賞とはならなかったグレタ・トゥーンベリさんですが、彼女のような環境活動家の影響力は大きく、あらゆる気象現象が「地球温暖化が悪い」でなんとなく納得してしまう世論が形成されつつあります。

また「地球温暖化の影響」とは別に、台風は人工的につくられているとする陰謀論も根強く信じられています。アメリカ軍などによる研究HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)が台風や地震、豪雨などの異常気象を引き起こしているというものです。研究の表向きの目的は、「地球の電離層と地球近傍の宇宙環境で発生する自然現象を探求し、理解すること」とされますが、「気象兵器の研究開発」が本当の目的であると信じる人たちが少なからずいるのです。

英語でも日本語でも、「HAARP」と検索すれば、ハイチ地震やクライストチャーチ地震、東日本大震災はHAARPが引き起こしたとする陰謀論が出てきますし、今回の台風19号もHAARPによる人工台風だと信じている人がいます。にわかには信じがたい話ですが、現段階では自信をもって反論できないので「フェイク」と断定するつもりはありません。いずれにしても、今回の台風による被害がひどくならないことを祈るばかりです。

まとめ

台風という一つの事象をとっても、さまざまな説が存在するので疲れます。真実は一つではなく、さまざなま要因が絡まって起きているのかもしれません。また、もし本当にHAARPが気象をコントロールできるのであれば、温暖化をストップすることも可能なような気がします。しかし、SFの世界に思いを馳せるより、今は災害は起きるものとして現実的な対応をとることが大切です。毎年起こる災害に右往左往するのではなく、着々と国土強靭化を進める事が何より大切なのです。