2014年より消費が落ち込む。軽減税率を吹き飛ばす消費増税の威力

「今回の引上げ幅は2%ですが、前回の3%引上げの経験をいかし、あらゆる施策を総動員し、経済に影響を及ぼさないよう、全力で対応します。」

消費増税を1年前に控えた安倍首相の言葉です。消費税率引上げとそれに伴う対応について(臨時閣議における総理発言)

そして、結果がこれです。

めちゃめちゃ悪影響が出ています。軽減税率の対象で、8%のままの食料品でさえ3.9%減です。軽減税率やポイント還元といった対応策の効果を吹き飛ばすほど、消費増税の威力が大きかったということでしょう。いちいち「これは軽減税率の対象」など考えながら買い物をしてられません。消費者のマインドは、あらゆるものが10%となったと認識しているのではないでしょうか。

うちの場合一番下の子がまだ保育所なので、幼児教育無償化で恩恵を受けています。だからと言って消費を増やそうなんてマインドにはなりません。家族で話し合ったわけではないのですが、消費増税以降外食の回数は減り、ぼくは晩酌の回数を減らしました。

「あらゆる施策を総動員し、経済に影響を及ぼさないよう、全力で対応します。」の結果がこれです。政治は結果責任です。アベノミクスは失敗に終わりました。