賃金上昇に期待。トラック運転手は悪い仕事ではない

人手不足問題が慢性化しており、中でもトラック運転手不足が深刻化しています。

ぼくは木材卸業の配送に従事しており、一応トラック運転手の一人として働いています。一応というのは、記事に書かれているの運送業の専属ドライバーのことを指しており、それ以外の業種のドライバーは含まれていないからです。それはともかく、高齢ドライバーの大量退職、若手ドライバーのなり手不足が問題になっています。

個人的にトラックドライバーは、それほど悪い仕事だとは思いません。記事にあるように、「労働時間が全職種平均よりも2割長く、賃金は1割低いため、不人気な職種となっている。」の問題さえ解決できれば、やりたい人は結構いるのではないでしょうか。

ぼくの場合低賃金でも労働時間は短く、毎日定時には帰れます。これは配送先が地場がメインで、長距離でも片道200キロ以内で定時までに終わるよう自分でアレンジできるからです。ぼくがドライバーをしているのはそれが大きな理由で、肉体的疲労は少なくストレスもあまり溜まりません。付加価値のあるスキルは、副業で身に付けられることも恵まれた環境にあります。

まだ子どもが小さいうちは、定時に帰れ、土日祝日はほぼ休める環境は大切です。そんな環境を提供できない運送会社は、若者のなり手が少なくなるのは自然の流れではないでしょうか。ぼくも子どもたちが大きくなり、父親の存在をそれほど必要だと感じなくなるころには、数日家を空ける長距離ドライバーとして働くのも悪くないと考えています。

昔から放浪癖があるぼくにとって、トラックを運転して全国を回ることにロマンを感じます。さらに今後待遇や労働環境が改善されるのであれば、こんな良い仕事はありません。昨日は四国までトラックを走らせました。あいにくの雨でしたが、日常を忘れて瀬戸大橋や海、行き交う船を眺る至福の時を過ごせました。