体調が悪い人は家で安静出来る社会に。新型コロナ騒ぎで分かったこと

SARSや新型インフルエンザのから騒ぎが、今回の新型コロナでも繰り返されました。デマや怪しい情報に惑わされ、我さきと買い占めに走るなどパニックになる人たちの多さに戦慄を覚える次第です。この田舎でも先週の金曜日から、トイレットペーパーやキッチンペーパーなどが売り切れ状態です。ツイッターで数分調べるだけで日本には潤沢な在庫があり、今週には正常に仕入れられることが分かります。情報リテラシーの重要性が、かつてないほど高まっています。

我が家では全くといっていいほど新型コロナの話題はあがりません。嫁さんも冷静そのもので、先週は家族でテーマパークに出かけました。それでも、あらゆる地域活動がキャンセルされています。可哀そうなのは子どもたちで、卒業式は卒業生だけで行われるといいます。小学生は休校ですが、学校で受け入れてくれるので助かります。中学校は受け入れもクラブもなく、長男は1カ月以上の長い春休みをエンジョイするでしょう。しかしこれらの対策は、国民のデマを交えた心配が大きくなりすぎ、政府が過剰に反応せざる負えなくなったものだと確信しています。

ツイッターの情報は、素人のものは無視していいでしょう。専門家でも、憶測で話す人がいるので注意が必要です。ぼくが信頼性が高いと考えている専門家は「Taka炎救急医」さんで、彼が推薦する記事を読めばこの状況の馬鹿馬鹿しさが理解できると思います。

記事では、「新型コロナウイルス感染は、発症すると一週間ほど発熱や咳などの風邪症状が続くが、8割の人は重症化することなく治癒するといわれている。8割の人には治療が必要ない疾患なのだ。(中略)重症化する一部の人を除いて、特別な治療は必要なく、仕事を休んで休養し、周囲に感染させないよう努めることが大事だ。そしてこの対応は、新型コロナウイルス肺炎に限らず、インフルエンザや普通の風邪でも同じだ。」と指摘します。

体調が悪ければ、学校や仕事を休めばいいというだけの話です。まあ今回の騒ぎで、それができる社会でないことが大きな問題だという認識が広がったことは良かったのかもしれません。