財政破綻論者の不都合な真実。2兆ドル出しても無反応の長期国債金利

トランプ大統領が2兆ドル(約220兆円)規模の経済対策に著名しました。

確か財政赤字が膨らむと国債金利が上がり、金利負担で財政がひっ迫、通貨の信認が失われインフレが加速するはずです。主流派経済学では。米国がそのような道を進むのでしょうか?

それどころか、3月9日に史上最低を更新した0.5割れに再び向かっています。一時期1.26%まで上昇したとき、過剰反応する人がいました。ちなみに1.26%でさえ、米国にとって史上最低水準なのですが(-_-;)

そう、逆神こと藤巻氏。逆進発動で、その後の金利はダダ下がりです。それもそのはず、世界的な景気減速が確実視される中、安全資産の米国国債をはじめ、先進国の国債や現金化に投資資金が流れるからです。コロナの収束が見えれば資金が株や土地などに向かい、長期金利は上昇に向かうはずです。そして金利上昇でお得感が出てくれば、また国債も売れ始めるので金利は落ち着きます。

藤巻氏が言うような、金利上昇が止まらないなんて状況は先進国ではあり得ないのが実情です。そこに「国の借金がー」なんて要素は全く関係ありません。不本意な形ですが、MMT(現代貨幣理論)の正しさが証明されつつあります。