飲食店を救うため感染リスクを顧みず飲み歩いていた志村さん

小池知事が緊急記者会見を開きました。「ついに都市封鎖の暴挙か?」と思いましたが、「飲食店などの利用の自粛」を呼びかけただけでした。わざわざ開く必要あったのかと肩すかしをくらいました。

昨日、日本を代表するお笑いタレント、志村けんさんが新型コロナ感染による肺炎で死去しました。ぼくも小学生の頃から親しんだ人なので、何ともしがたい脱力感に襲われました。残念でなりません。ですか、この都知事の反応には違和感を抱かざるを得ません。

志村さんは、新型コロナの危険性のメッセージを届けたかったのでしょうか?志村さんの行動を見ると、むしろ新型コロナのリスクを顧みず、普段と同じように飲み屋街で飲み歩いていたことが分かっています。自粛で経営リスクにある飲食店を助けるために。

それぞれの立場で志村さんの死の意味を理由付けしたくなる気持ちは分かります。ぼくの立場からは、「自粛、中止、延期」の安易で批判を避けやすい政治的判断で、経営者を経済的苦境に追い込んでいる政治家への不満の意味も、志村さんの行動にはあったのではと考えてしまいます。