個人が食い物にされる株取引。コロナ自粛で株に手を出す個人が増加

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートワークが推奨されています。家で仕事をする人が増えているためか、はたまた副業解禁の影響か、株取引きを始める個人が増えているようです。

記事にもあるように、値動きの大きさも個人による株取引きを促進しているようです。大体人間の考えることは同じで、ぼくもその一人です。楽天証券と、もう一つ名前は忘れましたが2つの口座を約20年前から所有しています。まさか、再び株取引きを始めることになるとは最近まで思ってもいませんでした。

今月から20万円の資金を元に、風水力発電機器を開発・製造する荏原製作所を手始めに売買を開始しました。その間、日経平均株価は18,065(4/1)~19,638(4/14)と推移し、荏原製作所も同期間1,998~2,208と堅調に上がりました。100株持っているだけで、約2万円含み益が出ることになります。

その後、20万円追加し、荏原製作所と映像配信事業を手掛けるUSEN-NEXT HOLDINGSの2銘柄の取引き繰り返すことで、今のところ2万5000円の確定利益が出ています。この上げ相場は幸運でした。

今のところ20年前の失敗の経験が生き、慎重な取引が出来ています。20年前、株取引の恐ろしさを体験しました。あの時も個人株取引ブームで、デイトレーダーが注目を集めていました。デイトレーダーになった友人のアドバイスでぼくも始めたわけですが、ライブドアショックでぼくを含め多くの人が大変痛い目に会いました。

その友人は莫大な借金を抱え、返済のための過酷な労働がたたり病気になり、家族関係もうまくいかなくなってしまいました。あまりに不幸なため、「金返して」と言えないまま約20年が過ぎてしまいました。そんな体験をしてきたので、株の怖さを十分理解しているつもりです。身の丈に合った取引きから逸脱しないことが鉄則です。

資金力のない個人が、プロの機関投資家に勝てる訳がありません。僅かに利益が出た時点で逃げるのが一番です。「まだ上がる」と持っておくと、一瞬で含み損が発生します。機関投資家の空売りによる暴落で個人は軽く振り落とされ、反発した時には買いのタイミングを逸しています。勝ちの法則はシンプルです。買った時より高い値で売ること。含み損が出た時は、焦らず反発するまで待つことが重要になります。自己流ですが、効率的に勝つために銘柄を絞って値動きを慎重に見極めています。

一時期大幅に値下がりした日経平均が、ここにきて2万台円を伺うようになり安値感が薄らいできました。また景気減速が確実視されているため上値も重そうなので、2万円前後のボックス相場が続くような気がします。そうなれば、個人にとって好都合な展開になります。

それでもコロナの状況次第では値動きが激しくなり、さらに個人投資家の振るい落としの大きな下げがあるような予感もあり予断は許されません。株の素人が偉そうに書いていますが、今後株の話題に触れなくなったら「あいつ負けてんな」と思って下さい。株は自己責任でお願いします。