優良運転者の免許更新がオンライン化へ。監視社会のメリット

先日、5年ぶりの免許更新がありました。手続きは平日のみなので仕事を休み、片道約1時間の免許センターまで車を走らせました。受付から免許が更新されるまで約3時間なので、免許更新のために約5時間を費やしたことになります。終わった後、「5年後はオンライン化できんかのう」と思いました。思ったより早く実現しそうです。

コメントには、歓迎の声が多く見られます。中には、「視力検査と講習(30分)はオンサイトだからなあ」との意見もありました。本当にそうなるのか分かりませんが、視力検査だったら医療機関か健康診断の結果で代用できるような気がします。優良運転者であれば、講習もオンラインで済まして構わないと思います。会場で受けた講習でも、数日経てばほぼんど忘れてしまうのが現実でしょう。

また、「デジタル化=監視社会」との感情も根強くあります。いまいち「監視社会」が何を意味しているのか分かりません。もしそれが、政府によって思想まで監視することを想定しているのであれば、取り越し苦労ではないでしょうか。政府が個人情報を紐づけて管理するのは、国民の利便性に寄与することだと思います。犯罪者や、やましい活動をしている人は困るかもしれませんが、多くの一般国民が安全に暮らせる社会にするためにはもっと監視を強めた方がいいとさえ感じます。

現状は、クレジット会社やGAFA、勤め先の方が政府より個人情報を持っているはずです。Googleなんて個人の好みに応じた広告を提供するし、AMAZONも個人情報の傾向から買ってくれそうなアイテムをレコメンドしてきます。個人情報を流用している可能性だってあります。むしろ国家による情報管理より、リスクは高いはずです。

今より国家機関が情報監視を強化することで、脱税や詐欺行為を防ぎ、面倒な手続きの簡素化が見込めます。町中にももっとカメラを設置し、交通違反や不法投棄といった違法行為を積極的に取り締まったり、顔認識で指名手配者や不審者を判断したりするのもありだと思います。GAFAへの情報提供には抵抗がなく、それが国家になると口座番号の提供でさえ抵抗が強くなる意味が分かりません。どこまで監視するかのすり合わせは必要になりますが、より良い社会にするためには推進すべきだと個人的に感じています。