2020年は株で30万円のプラスに。2021年1月は大きな調整有りか?
今年も残すところあと一日。新型コロナで大変な一年になりました。個人的には周りに感染者もなく家族も健康で、行事が軒並み中止になったため楽な一面もありました。一方で、子どもたちは休校になったりマスクや消毒などの制約が増えたりと、不便な思い ...
「抱きしめる」は一つの答え。虐待シーンがリアルな『きみはいい子』
2015年公開の『きみはいい子』を観ました。原作は中脇初枝の小説で、監督は呉美保、主演は高良健吾、尾野真千子、池脇千鶴。昨日書いた、引きこもり、誘拐、虐待、殺人なんでもありの『ごっこ』と打って変わり、普通にいそうな新米教師、子育てママ ...
子どもに親の心配をさせてはいけない。クズがクズのまま終わる映画『ごっこ』
『きみはいい子』『彼らが本気で編むときは、』『うさぎドロップ』など、子育て、教育、虐待、ネグレクトなどがテーマの映画を連続して観ています。中でも『ごっこ』は異質で、どうにもならない不快さが作品に漂っています。40前のニートが4歳の女の ...
過去のM-1グランプリを見返して気づいたこと。結果よりその後の活躍の方が大切
Amazonプライム・ビデオで過去のM-1グランプリを放送しています。初期のころ出場して、現在でも活躍しているコンビはさすがにレベルが高い。2008年のNON STYLEが優勝した回まで観まて、この回のオードリーの1本目のネタが歴代で ...
一非正規労働者の葛藤。理不尽な対応には抵抗を
年末が差し迫ってきて、すでに連休に入っている人たちも多いことでしょう。ぼくが勤める会社では、月曜が今年最後の出勤日になります。ぼくが担当している資材の配達はなく、月曜日はゆっくりと洗車や掃除でもしようかと考えていました。しかし、「製造 ...
知るべきでない真実もある?意外な展開のサスペンスドラマ『埋もれる』
2014年にWOWOWで放送されたテレビドラマ『埋もれる』を観ました。主演は桐谷健太、国仲涼子。ゴミ屋敷に住む人の心情を解き明かす映画と勝手に想像していましたが、いい意味で期待を裏切られました。
大手食品会社に勤めていた北 ...
大事な人が死んでからでは遅い。居心地の悪くなる映画『永い言い訳』
2016年の映画『永い言い訳』を観ました。原作は西川美和の小説で、著者自ら監督しています。主演は本木雅弘、深津絵里、竹原ピストル。西川美和監督といえば2006年『ゆれる』が印象的で、どちらの作品も普遍的な男のいやらしさを描いており、観 ...
南極では風邪をひかないはデマ?映画『南極料理人』ではそう説明していたが
南極のチリ軍基地で、南極初の新型コロナウイルスの感染者が確認されました。
「おや?」と思ったのが、「南極では寒すぎてウイルスが生きていけず、風邪をひかない」と認識していたためです。映画『南極料理人』でもそのような描写があり ...
お笑い合戦になってしまったM1グランプリ。ウエストランドの今後に期待
初期のころはM1グランプリを良く観ていました。最近は疲れるネタが多くなったためか、あえて観ようと思わなくなりました。そんなM1の変調は世間も感じているようで、「漫才じゃない」との意見も多くなってきています。ぼくが疲れるのは「漫才」では ...
正義を口にする奴ほど怪しい。誰かを守るために罪を犯す映画『デイアンドナイト』
2019年の映画『デイアンドナイト』を観ました。監督は藤井道人、プロデュースは山田孝之、主演は阿部進之介、安藤政信。善と悪の狭間で葛藤する人々を描いており、映画のテーマとしては好みの部類に入ります。しかし、レビューで多くの人が指摘して ...