一非正規労働者の葛藤。理不尽な対応には抵抗を

年末が差し迫ってきて、すでに連休に入っている人たちも多いことでしょう。ぼくが勤める会社では、月曜が今年最後の出勤日になります。ぼくが担当している資材の配達はなく、月曜日はゆっくりと洗車や掃除でもしようかと考えていました。しかし、「製造現場に入ってくれ」との上司からの一言。「パートの配達員で雇われているぼくが、なんで現場の手伝いせんといけんのん」なんて理論は通じないので、「いいですよ」と快く引き受けました。

営業や製造(単純作業)の仕事が嫌で、安くても自分のペースで働ける運転手をしている訳ですから、心中穏やかではありません。4月まで二人体制だった配達を、ほぼぼく一人が担い(無理な時はサポートあり)、会社にとってもかなりコスト削減になっているはずです。ここでの仕事も4年目になり、当初より仕事量は2倍になっても昇給は一切なし。なにせ代わりがいないので、有休もほとんどとっていません。そんな不満もある中、こうも都合よく使われてはたまったものではありません。

「雇われだから仕方がない」と思いがちですが、被雇用者にも権利があります。面接時には、製造現場の手伝いがあることは一切言われていません。毎日フォークリフトに乗るのに、無免許状態を会社は放置しています。以前、一緒に配達をしていた正社員より多く仕事をしているのに、正社員とは年間で約100万円以上の賃金格差があります。会社側には、同一労働同一賃金を守る義務があるはずです。そんないい加減な会社に、誠実な働きを求められても素直に受け入れられるわけありません。

とはいえ、立場的には圧倒的に会社側が強く、他に目ぼしい転職先がない状態で戦っても負けるだけです。仕事が暇な時は、のんびりさせてもらっているという負い目もあります。さらに言えば、仕事中に音楽聞いたり、動画を観たり、株の取り引きをしたりできる仕事もそうありませんし(-_-;)。とりあえず来年は、配達がなく現場に入れられそうな時は有休をとるという、小さな抵抗からはじめていこうと思っています。目指せ、全有休消化!