新年初出勤日に退職の意を伝えました。気持ちはすでに次の職場に

昨日は今年初の出勤日でした。朝礼で毎年代わり映えのない挨拶を聞き流していると、経営者一族の一人からこんな言葉がありました。「新年は百田尚樹の最新刊を読みました。(中略)今年は売り上げアップはもちろん、削るところは削ります」。

反百田、反緊縮派のぼくを挑発しているのでしょうか。最近くすぶっていた退職の意向が固まった瞬間です。午前中に、「今年3、4月ごろ」辞めるつもりと部長に伝えました。

部長は驚いていましたが、ぼくの低賃金については気にしていたようで、仕方がないとの思いにいたったようです。以前正社員がしていた以上の仕事を、年100万円以下でやらせていたのですから搾取以外の何ものでもなく、完全に会社に非があります。

「多少の待遇改善じゃあだめか?」との問いに、「多少ではだめ」と伝えました。こちらの退職の意は強く、大幅アップでも断るつもりなので、「他の会社でドライバーのスキルを高めたい」とも伝えました。

待遇だけでなく、こちらが忙しくても見ても見ぬふりで、フォローもしない社員たちにも嫌気が差していました。中には人格的に尊敬できる先輩はいましたが、経営者も社員を見下していのが見え見えで、そんな環境でも我慢して、愚痴を言いながら働き続ける人たちとともに、今後も働きたいとは思えません。

4月から次男は小学生に、長男は高校生になるのもいいタイミングです。このタイミングを逃してはいけないと思い、新年早々伝えることができました。冒頭に紹介した言葉が、決断を後押ししてくれたのもラッキーでした。このタイミングを逃すと、ずるずると搾取され続ける可能性もあったわけです。

「次が決まってないのに言っちゃったの?」と嫁さんの反応は冷ややかです(-_-;)そりゃそうですよね。子どもが3人いるわけですから。でも今の気分は晴れやかで、転職先の目星もいくつかあり、さっそく一社にコンタクトをとりました。

この会社に受かったら、こんな感じで仕事を進めようと勝手にイメージまで浮かんできます。全部だめだったらどうすんのって?その時は男らしく、嫁さんに謝ろうと思います。しかし、幾度かの転職体験を思い返してみると、次が決まってから退職したことがありません。それでも何とかなってきたので、今回も大丈夫だろうという根拠のない自信だけはあるのです。