新型コロナに反応しなくなった株価。集団免疫獲得まで我慢するしか・・・

2020年最後の記事で、2021年1月は大きな株価の調整があると予測しました。予測通り、大発会で37500円をつけてから3日続落し、37000円まで下げました。しかし、1月7,8日で約1000円上げ、28000円にタッチしたのは意外でした。早くも調整が終わり、3万円を狙う新たなフェーズに入ったのかもしれません。

意外だったのは、新型コロナの陽性者が激増している中での爆上げだったからです。2020年後半はその傾向はありましたが、一都三県で緊急事態宣言が出されたネガティブな反応も軽微に済みました。予想以上の日経平均の強さです。

盛り上がる株式市場ですが、飲食業、旅行業への大打撃は続いています。政府のコロナ対応の後手後手感は拭えず、緊急事態宣言も世論に抗えず渋々出したような感じではないでしょうか。

そういう意味では、政府の姿勢には一貫性があります。つまり、「感染症の拡大は防ぎようがない。経済を回しながら極力医療崩壊は防ぎたい」という思惑です。それでも犠牲が伴うので、何かしらのやっている感は出さなければなりません。それが、休校や、罰則なく効果も見込めない緊急事態宣言です。

ロックダウンでも感染拡大が止まらない現状からみても、ワクチンや自然免疫による集団免疫の獲得以外終息の道はないのではないでしょうか。幸い弱毒性なので、犠牲も季節性インフルエンザ未満に抑えることに成功しています。死者が増えている以上、「成功している」なんて政府は口が裂けても言えないのでしょう。

陽性者の増加は既定路線になりつつあり、1日に1万人に達しようとしても市場は反応しなくなったのではないでしょうか。これ以上増えても経済を止めることはできないし、それは誰も望んでいないと。

一日の陽性者数だけみれば、第一波の時より約10倍に増えています。それでも今朝長男は、高校の受験のために電車に乗って出かけました。第一波の時は学校にも行けず、あらゆる商業施設が休業していたころと今は大違いで、国民もコロナに疲れ、諦め、慣れてしまった感があります。

以上述べてきたことは勝手な妄想ですが、もし当たっていたら市場もアフターコロナを見据えてきていることになります。コロナから解放された人々の動きを予測することで、何かしらのチャンスをつかめるかもしれません。

ぼくにとってそれが株であり、当然リスクもあります。先週は、グリムスで株の怖さを思い知った次第です(-_-;)市場は冷酷です。個人の資産を狙うハイエナがたくさんいます。みなさん、軽率な株の取り引きにはご注意を”(-“”-)”